ブンリの日報

【第2回】私たちも新卒でした。|営業職44年目の場合|研削・切削液(クーラント)のスラッジ・切粉濾過装置の専門メーカー|ブンリ

【第2回】私たちも新卒でした。|営業職44年目の場合

先輩社員の仕事
営業職
新卒入社
2026年08月03日

営業職4年目のリアルを取り上げた前回に続き、今回は営業一筋44年のベテランの歩みをご紹介します。
現在の落ち着いた姿からは想像しにくいですが、そのスタートは現場に密着した営業スタイルでした。

現場から生まれる提案スタイル

当時は現在よりも製品ラインアップが限られており、濾過装置の基本モデルを中心に提案していました。
営業はエンドユーザーへの直接提案が中心で、カタログに頼るだけでなく、自ら現場を歩いて設置可能なスペースを見つけるスタイルです。
見積依頼があれば、スケッチをもとに図面を作成し、見積書も手書きで準備。
さらに受注後は設置作業にも立ち会い、運転確認まで対応するなど、その役割は幅広いものでした。

失敗と向き合い、力に変える

若手時代には、採寸ミスによって装置が搬入できないといったトラブルも経験。
その都度、担当者とともに設置方法を検討し、現場で解決策を見つけながら対応してきました。
こうした経験の積み重ねが、現在の判断力や対応力につながっています。

継続を支えたもの

長いキャリアの中では、仕事の難しさに直面する場面も。
しかし、その中で支えとなったのが会長の存在でした。
さらに、自身が納入した製品によってお客様に喜んでいただける機会が多く、その実感がやりがいとなり、仕事を続ける大きな原動力となっていきました。

経験が生む対応力

44年の経験を経た現在では、多少のトラブルが発生しても慌てることなく、状況を冷静に判断しながら対応できるようになっています。
現場で培ってきた経験が、『落ち着いた判断力』としてしっかりと身についています。

新卒の頃の自分に、ひとこと伝えるとしたら・・・

もっと頑張れたのではないか(笑)

と今なら伝えます。

44年という時間の中にあるのは、特別な出来事ではなく、日々の積み重ねです。
営業という立場から見てきた現場の積み重ねは、やがて製品となり、次の工程へと受け継がれていきます。
次回は、そのバトンを受け取る「製造」の視点から、仕事の現場をひも解いていきます。

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