よくある質問

よくある質問|研削・切削液(クーラント)のスラッジ・切粉濾過装置の専門メーカー|ブンリ

現場に合わせた設計製作は可能ですか?

対応可能です。

弊社は網羅性にこだわったオーダーメイドの製品づくりをしております。現地確認を行い、お客様のご要望に応じた最適な製品をご提案いたします。

タンクスペースを小さくしたい。

なるべくお客様のご要望に沿えるよう対応いたします。

仕様とご要望の内容を確認し、現地調査のうえ、省スペース化のご提案をいたします。

タンクに切粉が溜まって、ポンプが詰まり掃除が大変です。

BUNRI製品の濾過性能なら、ポンプ詰まりの心配もありません。

高い濾過精度を実現しているため、掃除の手間も減少します。

タンク内に堆積しやすい砥粒も除去できますか?

BUNRI製品なら、砥粒・ヘドロまで同時処理が可能です。

タンク内において、クーラントを渦流させ、砥粒や微細スラッジをタンク中心に集めてポンプでサイクロンへ供給・濾過する製品もございます。

切削工具(刃具)の交換頻度を少なくできますか?

微細な切粉がクーラントに混入したまま、ポンプに吸い上げられ切削工具に負担をかけているケースがよくみられます。そのようなケースの場合、濾過性能の高いBUNRI製品をお使いいただくことでクーラントと切削工具(刃具)の両方が長持ちします。

二重三重にフィルターを設置しているのでメンテナンスが大変。解消できますか?

BUNRI製品を組み合わせ、ユニット化することで濾過精度が安定します。濾過性能が上がることでメンテナンスに手を取られません。省スペース化が可能なため掃除も楽になります。

アミカゴで切粉処理をし、人の手で清掃しています。自動化できますか?

コンベヤを設置すれば、清掃にかかる時間を大幅に短縮できます。掃除レスを実現したモデルもございますのでご相談ください。

現地調査の依頼はできますか?

サービス拠点を各地域に設置しております。お急ぎの要件にも対応可能です。

濾過精度の「○○μm○○%」とはどういう意味でしょうか?

例えば、製品の濾過精度が20μm90%の場合、その製品が濾過したクリーン液の総粒子数において0~20μmが90%存在するということです。言い換えますと、20μmを超える粒子は総粒子数において10%以下です。つまり、20μmを超える粒子はほぼ濾過できる製品ということになります。

新しい製造ラインの検討時、各工作機械にどのクーラント装置をどんなレイアウトで配置するのが最良でしょうか?

ご相談くだされば、各工作機械が最大限の加工精度で安定した加工を維持するための、最適なクーラント濾過装置・切粉処理システムをご提案いたします。

どのような切粉に対応していますか?

磁性体・非磁性体を問わず、超硬加工などの弱磁性切粉にも対応しております。

加工内容、ワーク材質、切粉形状に合わせて最適な機種をご提案いたします。

納期はどれくらいかかりますか?

標準品は20~30日。オーダーメイド品は、図面完成・図面返却後45~60日を目安に納期を設定しております。お客様の要望に応じて柔軟な対応をさせていただきます。
時期・仕様等によって納期は変動いたします。製品個別の納期等、詳細に関してはお問い合わせください。

どの程度ランニングコストの削減になりますか?

高い濾過精度でクーラントの清浄を保てるため、クーラント交換頻度が下がります。

また、切削工具(刃具)にかかる負担も軽減し、ダイスの寿命が4倍に伸びた事例もあります。

工作機械メーカー標準の切粉処理装置と比べてどのようなメリットがありますか?

工作機械メーカーが標準で付属している切粉処理装置は、多くの場合、スタンダードな機能を搭載しています。適用範囲が広く、ラフに処理することを得意としています。

BUNRI製品は、お客様の加工内容・切粉材質・形状・その他ご要望などに合わせてオーダーメイドするため、お客様に最適な濾過装置を提供します。高い濾過精度を実現し、工作機械の加工精度の向上と安定した加工に貢献いたします。

設置後、どのくらいで稼働できますか?

納品1日目から、すぐに機械の稼働が可能です。

濾過精度とは?

濾過精度は「公称濾過精度」と「絶対濾過精度」の2種類があります。
公称濾過精度とは、メーカー各社が独自の基準で表示している濾過精度のことです。
絶対濾過精度とは、表示粒子径の捕集効率が99.9%以上の濾過精度のことを指します。
弊社製品の濾過精度は、「公称濾過精度」です。

粒度分布とは?

測定対象となるサンプルの中に「全体を100%とする粒子の中にどのような大きさ(粒子径)の粒子がどの程度の割合で含まれているか」を示す分布のことです。

どのような業界からの注文が多いですか?

自動車部品、電気部品、重機関係、船舶エンジン、航空機部品、眼鏡、注射器製造、工作機械メーカーなど、多岐にわたります。